薬物治療モニタリング研究会へようこそ

 本研究会は、有効で安全な薬物治療を進めていくために、薬物血中濃度を含め患者をモニタリングしていく視点、方法、考え方を薬物ごとに明らかにし、臨床に貢献していくことを目的に、テーマ、トピックスを取り上げる例会および演習形式で学ぶ特別ゼミナール(集中講習会)を開催しています.

News

2024/9/6

  • 特別ゼミの締め切り日を延長しました。

2024/9/6

  • 薬物治療塾 第16期後期(2024/11〜2025/3)の受講生募集のお知らせを掲載しました。本研究会会員の方々は特別価格で参加できます!

2024/8/19

  • 特別ゼミへの参加で、日本病院薬剤師会の研修単位が取得可能となりました(V-1:1単位、III-1:2.5単位)

2024/07/28

  • 特別ゼミの詳細が決まりました!! 下記のお知らせをご確認ください。

2024/6/24

  • 特別ゼミを9月14日(土)にWEB開催予定です。詳細が決まり次第、お知らせいたします。

2024/6/23

  • 会員の皆様には年会費について6月1日にお知らせをしました。

2024/5/23

  • 会員の皆様にはお知らせを近日中に行う予定です。

2024/5/22

  • 研究会幹事会を開催しました。近日中に年間スケジュールを提示いたします。

2024/3/23

  • 薬物治療塾 第15期後期(2024/5〜2024/9)の受講生募集のお知らせを掲載しました。

2023/10/23

  • 研究会幹事一覧を更新しました

 

研究会特別ゼミナール

70回薬物治療モニタリング研究会特別ゼミナール

TDM実践力向上!最新知見と症例で学ぶ薬物動態と濃度予測」

 

開催日時: 2024914日(土) 10:0017:00

開催方法: Web開催(Zoom

募集人数: 40名(先着順とさせていただきます)

受講料: 一般会員:5,000 円 非会員:10,000 円 学生:2,000

(第70回 薬物治療モニタリング研究会特別ゼミナール特別価格)

 

 薬物治療モニタリング(TDM)の重要性が高まる中、薬剤師には個々の患者に最適な薬物投与計画の立案が求められています。本特別ゼミナールでは、TDMの基礎から最新の実践的アプローチまでを、第一線で活躍する専門家の講義と実践的な症例検討を通じて学びます。

 今回は、薬物動態学の第一人者である辻泰弘先生から、TDMの核心に迫る特別講義を行います。また、臨床現場で直面する課題に焦点を当てた、バンコマイシンの症例検討セッションも実施します。理論と実践の両面からTDMスキルを磨く、まさに明日からの臨床に直結する内容です!

 

主な内容:

1.   特別講義

TDM実践の鍵を開けよう!クリアランスと分布容積で読み解く薬物濃度予測

 辻 泰弘 先生 (日本大学薬学部臨床薬物動態学研究室)

2.   症例検討セッション

「バンコマイシン症例検討〜現場で困った症例を共有して学んでみよう」

熊倉 悠人 先生(自治医科大学附属さいたま医療センター 感染制御室/薬剤部)

3.   グループディスカッション、質疑応答、総合討論

 

到達目標:

1)最新の薬物動態理論に基づいたTDMの実施方法を説明できる。

2)クリアランスと分布容積を用いた濃度予測の手法を理解し、適用できる。

3)バンコマイシンTDMの実践的アプローチを症例を通じて習得する。

4)臨床現場で遭遇する困難な症例への対応策を提案できる。

各セッションでは、参加者同士のディスカッションや質疑応答の時間を十分に設け、実践的なスキルの向上を図ります。

 

日本病院薬剤師会の研修単位取得できます(V-1:1単位、III-1:2.5単位)

受講申込み方法:2024910(火)(延長しました)までに必要事項

1)ご氏名、2)ご所属、3)連絡用メールアドレス、4)会員・非会員の区分】

を記入して、研究会事務局メールアドレス( info@rgtdm.org )にてお申し込みください。申込が確認され次第、事務局より受講申込の確認および受講料の振込先をお知らせするメールをお送りします。

 

     本セミナーは、最新のTDM理論と実践的なケーススタディを組み合わせた、他に類を見ない充実した内容となっています。TDMスキルの向上を目指す薬剤師の皆様、この機会をお見逃しなく!

研究会例会

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