例会履歴 61~69回
第69回研究会例会
テーマ:薬物のPharmacodynamicsにおける遺伝的多型
1. 薬理ゲノミクスによるテーラーメード医療
国立小児病院・小児医療センター・小児薬理研究部部長 辻本 豪三 先生
2. β2アドレナリン受容体の遺伝的多型と医薬品適正使用
神戸大学医学部附属病院・薬剤部 栄田 敏之 先生
3. 遺伝子解析による癌化学療法の適正化
群馬大学医学部・臨床薬理学教室助教授 山本 康次郎 先生
第68回研究会例会
テーマ:薬物動態を考慮した症例解析の試み
1. 薬物治療をとらえるためのSOAP作成 ?慢性心不全の薬物療法?
明治薬科大学薬物治療学教室 高橋 晴美 先生
カリフォルニア大学サンフランシスコ校臨床薬学部 Steven R. Kayser 先生
2. 保険調剤薬局におけるTDMの活用
錦町薬局 田原 裕尚 先生
3. 大学病院における症例解析の実践 ?感染症治療を中心に?
北里大学病院薬剤部 木村 利美 先生
第67回研究会例会
テーマ:患者の生理学的測定値から薬物体内動態はどこまで予測できるか
1. ニュートラルネットワーク,データマインニングを応用した薬物体内動態の予測
東邦大学薬学部医療薬学教育センター 山村 重雄 先生
2. 熱傷患者におけるアミノ配糖体の体内動態について
日本医科大学付属病院・薬剤部 西澤 健司 先生
3. MRSA感染症に対するアルベカシンの抗菌力と有効濃度についての検討
日本大学医学部付属練馬光が丘病院 鏑木 盛雄 先生
第66回研究会例会
テーマ:薬物中毒時におけるモニタリング
1. 薬物中毒の現状と課題 -中毒情報センターからの提言-
中毒情報センター・大阪中毒100番総務・情報提供課長 遠藤容子
2. 急性薬物中毒時の対応と問題点 -薬物中毒分析による事例から-
昭和大学病院・薬剤部 峰村純子
3. 臨床における薬物中毒時の処置と対応
第65回研究会例会
テーマ:MRSA感染症における最近の薬物療法
テイコプラニンの最近の話題
ヘキストマリオンルセル 学術部
抗菌薬の薬物治療モニタリングの実際
千葉大学医学部附属病院 薬剤部 中村 裕義 先生
MRSA感染症の治療と抗菌薬の選択について
癌研究会附属病院 内科 林 泉 先生
第64回研究会例会
テーマ:免疫抑制剤の薬物治療モニタリング
1. 信州大学における免疫抑制剤のTDM
信州大学病院・薬剤部 勝山喜彦
2. シクロスポリンのTDM
東京医科歯科大学病院・薬剤部 鈴木小夜
3. タクロリムスのTDM
神戸大学病院・薬剤部 槙本博雄
第63回研究会例会
テーマ:薬物動態の視点からの薬物治療モニタリング
1.「薬物の動態上の特徴をつかむための考え方」
PKシートの作成・情報の抽出
明治薬科大学・薬剤学 緒方宏泰
2.「SOAPを作成するための基礎知識」
症例による検討
明治薬科大学・薬物治療学 高橋晴美
第62回研究会例会
テーマ:抗凝固療法について
冠動脈疾患における抗凝固剤の使い方
聖マリアンナ医科大学・第二内科 信岡祐彦
ヘパリン投与速度と活性部分トロンボプラスチン時間との関係について
聖マリアンナ医科大学病院・薬剤部 坂上 逸孝
ワルファリンによる抗凝固療法
a)米国における抗凝固療法における薬剤師の貢献
b)PK/PD解析からの抗凝固療法の考え方
明治薬科大学・薬物治療学 高橋晴美
第61回研究会例会
テーマ:癌疼痛治療における薬物治療モニタリング
癌疼痛治療について ーモルヒネを主とした薬物治療についてー
国立がんセンター中央病院・麻酔科 佐藤 緑
がん疼痛における薬剤師の役割
国立がんセンター中央病院・薬剤部 篠 道弘
モルヒネの薬物治療モニタリングと疼痛治療における使用法
北里大学病院・薬剤部 加賀谷 肇