第53回特別ゼミナールは終了しました

薬物治療モニタリング研究会 第53回特別ゼミナールのご案内


実行委員長 篠崎 公一

実行副委員長 渋谷 正則

 

 薬物治療モニタリング研究会第 53回特別ゼミナールを下記の要領で開催する事となりました。 本ゼミナールでは「薬物投与設計の実際」をテーマとして、スモールグループディスカッション (SGD) による新たなTDM実施症例を題材としたワークショップを行います。ワークショップは、実際の臨床現場に即した異なる二つのアプローチを研修できる内容としました。

 すなわち、一日目は手計算による動態解析・投与設計を検討します。二日目はTDM用のソフトウェアである OptjpWin Spreadsheet を用いてベイジアン法による動態解析・投与設計を検討します。本ソフトウェアは、当ゼミナール限定配布のため、この機会にその機能と操作性および投与設計における有用性をぜひご確認下さい。

 なお、本ゼミナールは、薬学部および実務実習コアカリキュラムの TDM に関する項目に準拠しています。実務実習での TDM 実習指導の充実ために、そして日常の TDM 業務のレベルアップのためにご活用下さい。また、薬学部学生の方々も実務実習の予習、復習、補習の機会としてお役立て下さい。皆様のご参加を心よりお待ちしています。

 


テーマ :『TDM症例検討ワークショップ:薬物投与設計の実際』


日 時 :1日目 平成25年 3月 9日(土) 9:00〜17:10

           2日目 平成25年 3月10日(日) 9:00〜17:10

 

場 所 :北里大学薬学部1号館5階 (〒108-8641 東京都港区白金5-9-1)

北里大学薬学部ホームページ


内 容

1日目 教育講演「手計算による薬物動態解析・投与設計」、症例提示、症例検討ワークショップ

 

2日目 ベイジアン法による薬物動態解析・投与設計(講義)、OptjpWin SpreadSheetの仕様および使い方(講義と演習)、症例呈示、症例検討ワークショップ

       (詳細は第53回特別ゼミナール日程表pdfファイルをご参照下さい)

 

*受講者は、日本薬剤師研修センター認定シール6単位(1日参加は4単位)を取得できます。


定 員 :40名 (先着順) 

 

第53回特別ゼミナール日程表.pdf
PDFファイル 55.1 KB
第53回特別ゼミナール案内.pdf
PDFファイル 95.2 KB
受講料

   一般会員      学生会員     一般非会員      学生非会員  
1日コース 7,000円 3,500円 14,000円 7,000円
2日間コース 10,000円 5,000円 20,000円 10,000円

*ゼミ当日までに年会費を納入された方の受講料は会員扱いとなります。受講料には資料代 (プリント)は含まれますが、食事代、宿泊費等は含まれません。 

 

使用機器およびPC

 両日とも、関数電卓 (メモリー機能があるもの) とMicrosoft Excel & PowerPoint 2003〜2010 (※2013 は動作未確認のため避けて下さい) が稼働する Windows XP, vista または 7  (※8 は動作未確認のため避けて下さい) 搭載ノート型コンピュータを各自ご用意の上ご持参下さい。機器の貸出は行いませんのでご注意下さい。また、Apple社製ノート型PC (Mac) 上でWindows XP,vista,7を稼働させ、そのWindows OS上でMicrosoft Excel (2003〜2010)が動作していているものでも可能です。

 

使用ソフトウェア

 本ゼミナールでは多くの時間を症例検討ワークショップに割り当てたいと考えています。そこで、特別ゼミナールで使用するソフトウェアの最新版を研究会ホームページの専用ページに登録およびリンクしておきますので、事前にダウンロードし当日お持ちの PC にインストールしておいてください。

 

【TDM ソフトウェア OptjpWin Spreadsheet version 6.3】 

 関連ファイルは参加申込みをされた方で、受講料の入金が確認できた参加者のみダウンロードが行えるように、ダウンロード用パスワードをメールでご連絡いたします。 日本TDM学会・日本化学療法学会の抗菌薬TDMガイドラインに準拠したversion 6.3 の機能と操作法は、ソフトウェア添付の簡易マニュアルおよび例題でご確認下さい。また、南山堂発行の雑誌「薬局」の 2011年9月号および 2012年1月号、6月号、10月号、12月号に掲載の本ソフトウェアの使用に関する記事を参考にして下さい。

 

OptjpWin最新版 ダウンロードページ

 

【Qflex2 ver.2.27】

 初日の手計算による投与計画に対応する血中濃度推移グラフのスライド作成に用います。当日までに研究会ホームページのリンクから Qflex2 掲載ページへ移動して最新版を入手し、アプリケーション添付の操作マニュアル・例題で基本操作をご確認下さい。なお、各グループには研究会スタッフがつき、スライド作成を支援します。 

 

Qflex2 ダウンロードリンク

 

受講申込み方法

 研究会ホームページ内の「特別ゼミナール受講申込」ページより 、必要事項を入力入して申込ください。申込が確認され次第、事務局より受講申込の確認および受講料(同時入会の場合は年会費)の振込先をお知らせするメールをお送りします。受講料の振込が確認され次第、受講申込の最終確認として振込確認メールを送信します。(*不明な点がありましたら、ホームページ問合せページからご質問ください)

 

特別ゼミナール受講申込(終了しました)

 

申し込み締め切り

 平成25年3月2日(土) 但し、定員になり次第締め切らせていただきます。

 

問合せ・連絡先

 薬物治療モニタリン研究会ホームページ内の問合せページからお願いします。

 

《お知らせ》

 薬物治療モニタリング研究会では会員登録を行っております。年会費は一般3000円,学生1500円です。会員登録された方へは,例会,および特別ゼミナールのご案内を電子メールでお知らせいたします。会員登録をご希望の方は研究会ホームページの「研究会入会方法」ページに詳細を掲載しましたので、ご利用下さい。なおゼミナール当日までに年会費を納入された方の受講料は会員扱いとさせていただきます。

 なお、当研究会では連絡方法をインターネットによる方法のみに変更いたしました。お問合せおよびご連絡等は電子メールあるいはホームページの「問合せページ」をご利用下さい。

 

《会場への交通》

渋谷駅から東口下車 都バス「田87」系統 田町駅行15分 北里研究所前下車

広尾駅(東京メトロ日比谷線)から天現寺橋方面(出口1,2番)下車 徒歩10分

恵比寿駅(JR・東京メトロ日比谷線)から東口下車 徒歩15分または都バス「田87」系統 田町駅行7分 北里研究所前下車

田町駅(JR)、三田駅(都営地下鉄浅草線・三田駅)から三田口下車 都バス「田87」系統 渋谷駅行15分 北里研究所前下車

白金高輪駅(東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線)から恵比寿方面(出口3番)下車 徒歩10分

北里大学薬学部(特別ゼミナール会場)へのアクセス

 

 

会場周辺地図