特別ゼミナールは終了しています

第59回薬物治療モニタリング研究会

特別ゼミナールのご案内

 

 

実行委員長 篠崎 公一

実行副委員長 渋谷 正則

 

 

 第59回薬物治療モニタリング研究会特別ゼミナールを下記の要領で開催します.本ゼミナールでは,「TDM症例検討ワークショップ:薬物投与設計の実際」をテーマとして,臨床に即した二種類のTDMアプローチを習得できるプログラムとしています。毎回異なる新たなTDM実施症例を題材とし、スモールグループディスカッション(SGD)によるワークショップを行います.

 1日目は動態解析・投与設計を手計算によるアプローチとしての症例検討を行い,2日目はPCを用いたアプローチとしてTDMソフトウェア OptjpWin Spreadsheet(別称:OptjpWinS)を用いてベイジアン法による動態解析・投与設計を検討します.おかげさまで、OptjpWinSの関連書籍が公開されました(2015年6月30日刊:CD-ROM付、OptjpWin Spreadsheet TDM症例解析テキストじほう、東京:本体価格 3800円).なお、本ゼミの参加者にはご希望によりプログラム本体と簡易マニュアルを配布します. 

 なお,本ゼミナールは,現在および改訂版のモデル・コアカリキュラムのTDMに関する項目に準拠しています.講義,事前実習及び実務実習での TDM 教育指導の充実のために,そしてTDM 業務のレベルアップにご活用下さい.また,薬学部学生の方々も実務実習の予習,復習,補習の機会として役立てて下さい.皆様のご参加を心よりお待ちしています.

 

 

記 

 

テーマ :『TDM症例検討ワークショップ:薬物投与設計の実際』

 

日 時 :1日目 平成28年 3月 12日(土) 9:00〜17:10 

    2日目 平成28年 3月 13日(日) 9:00〜17:10 

 

場 所 :北里大学薬学部 1号館 5階 (1日目,2日目)

(〒108-8641 東京都港区白金5-9-1)

 

内 容 :1日目 教育講演「症例から学ぶTDM実践アプローチ」,

症例提示・ポイント解説,症例検討ワークショップ

    2日目 教育講演「TDMにおけるPCの活用」,

講義・演習「OptjpWinSの機能と操作法」,

症例呈示・ポイント解説,症例検討ワークショップ

        (詳細はホームページから日程表をダウンロードして下さい).

 

*受講者は,日本薬剤師研修センター認定シール6単位(1日参加は4単位)を取得できます.

 

定 員 :40名 (先着順) 

受講料
     一般会員      学生会員     一般非会員      学生非会員  
1日コース 7,000円 3,500円 14,000円 7,000円
2日間コース 10,000円 5,000円 20,000円 10,000円

*ゼミ当日までに年会費を納入された方の受講料は会員扱いとなります。

また受講申込と同時に入会された場合でも、受講料は会員扱いとなります.

受講料には資料代 (プリント)は含まれますが、食事代、宿泊費等は含まれません.

 

案内
第59回特別ゼミナール案内.pdf
PDFファイル 91.7 KB
日程表
第59回特別ゼミナール日程表.pdf
PDFファイル 53.8 KB

 

使用機器およびPC:

 両日とも,関数電卓 (メモリー機能のあるもの) とMicrosoft Excel & PowerPoint 2003〜2013 が稼働する Windows vista,7,8,8.1 搭載ノート型コンピュータを各自ご用意の上ご持参下さい.機器の貸出は行いませんのでご注意下さい.

 またApple 社製ノート型 PC (MacBook等) 上で Windows vista, 7, 8, 8.1 を稼働させ,その Windows OS 上で Microsoft Excel(2003〜2010)が動作していている機器でも可能です.MacOS Xで動作するMicrosoft Excelは対応していませんので、ご注意ください.

 

使用ソフトウェアの事前インストールを推奨します:

 より多くの時間を症例検討ワークショップに割り当てたいと考えています.そこで,前述の書籍より、または、研究会ホームページの専用ページより,事前に当日お持ちの PC にソフトウェアをインストールされることを推奨します.

 

【OptjpWinS ver.6.7】 

 関連ファイルは参加申込みをされた方で,受講料の入金が確認できたダウンロードご希望の参加者がダウンロードを行えるように,ダウンロード用パスワードをメールでご連絡いたします. 日本TDM学会・日本化学療法学会の抗菌薬TDMガイドラインと日本TDM学会抗てんかん薬TDMガイドラインに準拠した OptjpWinS ver.6.7 の機能と操作法は,前述の書籍に詳説しています。また、要点はソフトウェア添付の「簡易マニュアル」でご確認下さい.また,南山堂発行の雑誌「薬局」の 2011年9月号および 2012年1月号,6月号,10月号,12月号に掲載の本ソフトウェアの使用に関する記事を参考にして下さい.

 

【Qflex2 ver.2.27】

 初日の手計算による投与計画に対応する血中濃度推移グラフのスライド作成に用います.当日までに研究会ホームページのリンクから Qflex2 掲載ページへ移動して最新版を入手し,アプリケーション添付の操作マニュアル・例題で基本操作をご確認下さい.なお,各グループには研究会スタッフがつき,スライド作成を支援します.

 

 

受講申込み方法:

研究会ホームページ内の「特別ゼミナール受講申込」ページより ,必要事項を入力し申込ください.申込が確認され次第,事務局より受講申込の確認および受講料(同時入会の場合は年会費)の振込先をお知らせするメールをお送りします.

 

受講料の振込が確認され次第,受講申込の最終確認として振込確認メールを送信します.(*不明な点がありましたら,ホームページ問合せページからご質問ください)

 

申し込み締め切り: 

平成28年3月 5日(土) 但し,定員になり次第締め切らせていただきます.

 

問合せ・連絡先: 

薬物治療モニタリン研究会ホームページ内の問合せページからお願いします.

 

 

《お知らせ》

 薬物治療モニタリング研究会では会員登録を行っております.年会費は一般3000円,学生1500円です.会員登録された方へは,例会,および特別ゼミナールのご案内を電子メールでお知らせいたします.会員登録をご希望の方は研究会ホームページの「研究会入会方法」ページに詳細を掲載しましたので,ご利用下さい.なおゼミナール当日までに年会費を納入された方の受講料は会員扱いとさせていただきます.

 なお,当研究会では連絡方法をインターネットによる方法のみに変更いたしました.お問合せおよびご連絡等は電子メールあるいはホームページの「問合せページ」をご利用下さい.

 

《会場への交通》

渋谷駅から東口下車 都バス「田87」系統 田町駅行15分 北里研究所前下車

広尾駅(東京メトロ日比谷線)から天現寺橋方面(出口1,2番)下車 徒歩10分

恵比寿駅(JR・東京メトロ日比谷線)から東口下車 徒歩15分または都バス「田87」系統 田町駅行7分 北里研究所前下車

田町駅(JR),三田駅(都営地下鉄浅草線・三田駅)から三田口下車 都バス「田87」系統 渋谷駅行15分 北里研究所前下車

白金高輪駅(東京メトロ南北線・都営地下鉄三田線)から恵比寿方面(出口3番)下車 徒歩10分

 

北里大学薬学部ホームページ掲載マップ

 

第59回特別ゼミナール会場周辺マップ